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 アトリエ 豆の木 no.2 作ろう!クリスマス特製苔たま編
 同じ花がこんふうに変身! 飾り方、仕立て方の工夫って大切。

 最近では園芸店や、雑貨屋でも見かける苔たま。
 これ、実は盆栽の中でも自然の形を楽しむ、根洗いという伝統的な手法なのです。

 売っているものよりも、自分の気に入った苗で、精魂こめて作れば、愛着も100倍。
 すっかりはまって、家の中にごーろごろ、なんてのも楽しい。
 
 今回は季節に合わせて、クリスマス特製苔たま!
 今年は和室でもクリスマス。不思議なことに、洋室にもマッチするので、飾り方は自由です。
 研究の結果、素人でも簡単に作るための一番よい材料、失敗知らずの手順で紹介しています。
 今度の日曜日、ぜひ作ってみてください。

材料

左上から
○けと土(盆栽用)
○ハンギングバスケットの土
○苔
○各種お好みの苗
・緩効性肥料マグワンプ
・根腐れ防止剤
ワンポイント!
用土は色々な手法がありますが、保湿性が高いハンギングバスケットの土が苔たまにはいいようです。
市販のものでOK。
上記の材料は全て園芸店で手に入ります。
道具

○バケツ
○麻布(目の粗い布でOK)少々
○綿100%の黒糸
・細いワイヤー
・はさみ
・手袋
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まずは用土つくりから。
けと土:ハンギングバスケットの土、1:4くらいの割合で、水をたっぷり含ませながら混ぜます。粘りが出るくらい。
使う量は苔たま1個につきコップ1杯程度です。多めにつくるのをおすすめします。

  お好みで選んだ苗を根がくずれないよう、そっとポットから出します。




  元からついている土をなるべく崩さないよう、まるめていきます。(あまりにも土が多い場合はそぎおとして、根が張っている部分は残します。
@で作った用土をまわりにはりつけていきます。ぽろぽろ崩れる場合は水を加えて、泥だんごを作るようにぐっと握るのがポイント。  
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これが用土をはりつけた状態。だいたい5ミリから1センチの厚さですが、ここでは想像している苔たまのひとまわり小さいものが理想です。
  麻布を5〜6センチ四方に切ったものを二重にして、底の部分に敷きます。
底に無駄な苔を使わないため、水はけをよくし用土が流れないようにするため、2つの利点があります。
  麻布を固定するために、綿糸を底から一巻き。結んでおき、糸は切ります。 手のひらサイズに苔をちぎり、はりつけていきます。だいたい前後に2枚、苔が足りず、土が見えている部分に穴埋めする要領ではり、滑り落ちないよう、ぐっと握ります。  
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底辺に近い部分に糸を一巻きして固結び、片方の端を残し、片方は糸巻きのまま、ぐるぐると強めに苔を固定していきます。

まずは横方向に上を目指してらせんを描くように。 ポイントは苔たまの方を回すことです。
  次に、縦方向。中心の根元付近は避けて、なるべく色々な方向へ巻き、苔がはがれないよう、たま全体に糸をはりめぐらせます。   底から見て、くもの巣状に四方八方に広がっているのが理想です。 最後に、細いワイヤーで軽く補強します。
これは、時間が経つと綿糸が自然に還り、苔の中に溶けてしまうので、補強するためです。省略しても問題ありません。
 

完成!
クリスマス用に、サンタのキャンドルを立てました。
銀色に光るお皿に載せて出来上がり!
ね、和室にも似合う、クリスマス。

植物は五色ヒイラギです。

右は、ゴールテリア、長く実をつけます。
星形のろうそくを散りばめて。
 

育て方のポイント

水やりは、水をはったボウルや、バケツに30秒〜1分くらい、静かにつけておきます。乾きの激しい時は時間を延ばして。
夏 は朝夕2回を目安に。昼間は避けます。
逆に冬は朝1回、水の凍る夜は避けます。

時間のあるときは、水からあげて、しばらく外でさわやかな風にあて水切りをします。日の光にあたって苔がきらきらと輝くのが分かります。
苔も植物ですので、適度な風と光が大好きです。

後は植物の成長を見ながら、肥料を与えます。
こんな小さな苔たまでもきちんと芽がでてのびてくるんですよ。



 
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